😃🎍皆さま あけましておめでとうございます🎍☺️
2022年1月1日 本日はロカモエの記念すべき再出発の日といたしました!!
そんなリニューアル記念日にふさわしい 素敵なゲストをお迎えしました🌟
記念すべき第1回を飾ってくださるのは
パーカッショニストでありカリンバ奏者の 小田桐陽一さんです♫
⭐️小田桐陽一さん⭐️
【カリンバ奏者 & カホン・パーカッショニスト】
函館出身。13歳からドラムを始め、14歳からバンド活動を行う。
2007年にカリンバに出逢い 作曲とソロライブ活動に没頭する。独自の演奏方法を編み出し、2016年初のカリンバソロアルバム「Dream」を発表。2019年12月、カリンバと籠嶋学氏のギターとのデュオアルバム「shizuri」をリリース
現在は Le lapis (ル・ラピス)で活躍中
✴︎カリンバとはオルゴールのルーツとも言われるアフリカ由来の楽器で、板に並んでいる鉄をはじいて音を奏でます。
✴︎カホンとはスペイン語で「箱」を意味します。ペルー発祥の打楽器で、楽器自体にまたがるペルー式と 股に挟むキューバ式があります。
インタビュアーは私、ロカモエのララです。ワタクシゴトで恐縮ですが、まだ日は浅いですが小田桐陽一さんの Le lapis (ル・ラピス)のライブに行き大ファンになりました🌟
小田桐さんの大ファンのララですから、インタビュー形式はドキドキしすぎて、真冬なのに汗をかきながら💦大変貴重な時間を共有させてもらいました
つたない私の質問にも真摯な姿勢で、じっくりとお応えくださり
『ますます深い小田桐さんファン』になった私です
さて質問
カリンバ、カホン奏者としてどこかよその国で演奏するとしたらどこがいいですか?
小田桐さんは「カリンバの曲調がどこの国にうけるのだろうか?」と じっくりと考えているご様子で。。。
「ノリの良い国で演奏してみたいですね♪」とのおこたえです
ミュージシャンにとって♪ノリの良さ♬っていうのはとても大切な要素です。特にソロでのカリンバやカホンにとっては不可欠ではないでしょうか☺️
聴いてる人たちが ふわっと音楽にのってくれる瞬間って ミュージシャンにとっては『聴く人たちとの一体感』を感じられる うれしい瞬間でもありますよね♬
楽器や音楽に詳しくない人でも 小田桐さんの奏でるカリンバの音色やカホンの音は、
自然に体がのってくる 私はそんな風に感じます♪
~会話は楽しく続きまして~
「北欧の国の音階は聞いてみたいですね、北欧は興味のあるエリアです」と小田桐さん
北欧の音階、音楽をYouTube聴いてみたんです すると ’’ 懐かしくて優しい調べ ’’
’’ノスタルジーな気持ちになる音楽 ’’ だなぁ ララはそんな風に感じました
北欧の音階に興味をお持ちの小田桐さん
小田桐さんの音楽、音に対する繊細さを感じずにはいられません
引き続きララは汗をかきながらも、質問が楽しく弾み出て
『どこの国に興味がありますか?』と尋ねました
「西アフリカにはとても惹かれます」
「マリではKORA(コラ)という楽器があるんです」
「コラというのはハープのような弦楽器なんですよ」
ということで 小田桐さんファンのララ 急に西アフリカに興味を持ちました! 早速YouTube検索。。。’’ マリのコラ ’’ 知らなかった世界の音楽、楽器、音色。。。知識が増えるって嬉しくて楽しいですね😃♪
皆さんも是非、小田桐さんが興味をお持ちのコラ(KORA)検索してみてくださいね
さて ’’小田桐さんの気になる音楽の世界紀行’’ 続きましては ブラジル
「♪ブラジルのサンバ ♫リオのカーニバル♬ を現地で見てみたい」と
とてもエネルギッシュな小田桐さん♪ ♫暑い国で熱い音楽と熱気のあるダンス!!!
余談ですが、毎年2月後半から3月にかけての4日間 毎年世界中から約50万人(会場によっては200万人)もの人たちが本場を訪れるようです。ちなみに会場の客席は日本円で6,000円から1000万円のスペシャルシートがあるんですって! サンバ・リオのカーニバルって想像を絶する大規模な祭典なんだと改めて思い知りました💃💃💃💃💃💃
小田桐さんが「本場のサンバを見たい」とおっしゃる理由がよくわかります
これはララも見てみたい👀!!いつか新型コロナウィルスがおさまったら是非行ってみたいですね
ここで小田桐さんに教わって 初めて知ったのは
「実はブラジルのリズムって西アフリカがルーツなんですよ」ということ
あの南米のブラジルのサンバなどのリズムは、前出の西アフリカがルーツ。。。世界は広いけど音楽でつながっているんだなぁ。。。と感慨深く 遠い目をしてしまうララでした
~~~まだまだ楽しく話は弾み~~~
さて次は南アフリカ共和国です
この国のヒュー・トレイシー社でカリンバが製造されているんです
小田桐さんは「カリンバの製造元でカリンバを奏でるのが夢です」と語ってくれましたよ♫
ファンである私たちは是非、南アフリカ共和国のヒュー・トレイシー社の前でヒュー・トレイシー社製のカリンバを奏でる小田桐さんのライブに駆けつけたいですね♪
さて
🌍北欧✈︎西アフリカ(マリ)✈︎南米ブラジル✈︎南アフリカ共和国🌍
と 会話の中で私たちは地球一周の世界旅行をしてきましたので
そろそろ日本に戻りましょうか。。。
小田桐さんにインタビューを依頼して、快諾を頂いた時から、ララがとても聞いてみたかったこがあります それは『作曲について』です
どんな時に、どんな瞬間に 小田桐さんは曲を思いつくのだろう。。。
小田桐さんは
「海に行って肌を焼くときに曲が浮かぶ」
「お弁当を食べながら作曲し、編集、練習をする」
「海にいるときに 雪のことを思う 作曲する」
とお応えでした
『海に行って肌を焼く』とは。。。そういえば確かに小田桐さん、夏のライブでは灼熱の太陽の下で、日焼けした浅黒い肌でカホンを鳴らす姿がとても印象的でした
『お弁当を食べながら作曲し、編集、練習をする』とはまさに芸術家、プロの音楽家のなせる技ですね。
お弁当を食べるときって誰もが ”幸せで嬉しい気分” そいう時に生まれてくる音楽が やがて私たちの耳に届くんですね♬
『美味しい食べ物が 素敵な音楽を紡ぎ出す』
小田桐さんから生まれてくる曲たちの なんて素敵なストーリーなんでしょう♫
会話中ずっと🍷スパークリングぶどうジュースの泡が
しゅわしゅわとグラスの中で音楽を奏でている そんな想像をしていました🍷
最後に「小学校で習った音楽、歌で印象に残っているものはありますか?」との質問に
ほんの少し 思い出す時間が流れ わずかな沈黙のあと小田桐さんは 教えてくれました
「エーデルワイスかな、それとグリーングリーン」「夏の思い出、そして 君が代」
小田桐さんの記憶に残る歌たちは
懐かしかったり、清々しかったり、多くの人の心の琴線に触れるメロディー。。。
♪ ♫ ♪ ♬ ♪
小田桐さん、さまざまな質問に答えてくださいましてありがとうございます
優しさで心を満たす音色のカリンバ♪ ワクワクと心おどるカホンの響き♫
素敵な音楽が、これからも小田桐さんから生まれてくると思うだけで Happyになります
この度のインタビューに快諾くださった小田桐さんに心から感謝いたします
そしてロカモエを読んでくださっている読者の皆様にも感謝いたします
このたびの小田桐さんインタビューに際し花束を贈ってくださいましたSさんのお心遣いにも感謝いたします
これからもロカモエをどうぞよろしくお願いいたします😊
♪ ♫ ♪ ♬ ♪
小田桐さんはカリンバ教室を開いています。気になる方は是非、お問い合わせくださいね